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特集「権力と公共圏」 | |
〈公募論文〉 | |
水溜真由美 | 「「シスターフッド」を超えて」【リブと田中美津】 |
篠原雅武 | 「アーレントのアクチュアリティ」【全体主義およびマルクス論に即して】 |
西菜穂子 | 「コミュニケーション・メディアとしての権力に向けて」【初期ルーマンの古典的権力理論批判】 |
田中拓道 | 「フランス福祉国家論の思想的考察」【「連帯」のアクチュアリティ】 |
〈書評〉 | |
伊藤宏之 | 『専門知と公共性-科学技術社会論の構築に向けて』(藤垣裕子著) |
〈研究動向〉 | |
時安邦治 | 「問い直される公共圏/親密圏」 |
〈公募論文〉 | |
箱田徹 | 「夢と痕跡から夢見る主体へ」【後期フーコーの主体概念の一考察】 |
桑野弘隆 | 「国家とイデオロギーについて」【アルチュセール「イデオロギーと国家のイデオロギー装置」をめぐる思想的一考察】 |
三笘利幸 | 「『アルヒーフ』創刊前後再考」【『客観性』論文の位置をめぐって】 |
武藤秀太郎 | 「田口卯吉における文明史観の転回と「中国の衝撃」」【日本的オリエンタリズム再考】 |
〈書評〉 | |
山内進 | 『グロティウスの国際政治思想-主権国家秩序の形成』(太田義器著) |
岡本明 | 『ヨーロッパ文明批判序説-植民地・共和国・オリエンタリズム』(工藤庸子著) |
渡辺恵一 | 『良心の興亡-近代イギリス道徳哲学研究』(柘植尚則著) |
〈研究動向〉 | |
岩崎正弥 | 「歴史認識・固有名詞・人間存在」 |
ヴォルフガング・シュヴェントカー | 「集合的記憶とナショナル・アイデンティティ」【「記憶の場」をめぐるフランスとドイツの研究動向】 |
大貫敦子 | 「両大戦間期のモダニズム芸術再考」 |