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【第24回大会記録/シンポジウム/社会思想史研究の表象と方法】 | |
第I部 / 視点と方法の現在 | |
安田常雄 | 「思想史と現場のあいだ—戦後日本思想史研究の方法を通じて—」 |
冨山一郎 | 「法的救済と名前—帝国の中の沖縄を考えるための予備的考察—」 |
崎山政毅 | 「「文明を引き継ぐもの」としての「国民」」 |
シンポジウムIの印象 司会・寺田光雄 | |
第II部 / 思想のメディア | |
金森 修 | 「科学的事実の社会的構成という視点が持つ射程」 |
阪上 孝 | 「万国博覧会と科学のイデオロギー」 |
佐藤秀夫 | 「服装と思想史—特に女性教育の場を中心として—」 |
シンポジウムIIの印象 司会・山中浩司 | |
【第24回大会記録/自由論題】 | |
野田邦彦 | 「初期 J.S.ミルの社会改革思想における教育の意義」 |
高原幸子 | 「ジェンダーと人権—A.K.センのエンタイトルメント概念をめぐって—」 |
中野剛光 | 「多元主義思想の一系譜—アイザリア・バーリンとチャールズ・テイラー—」 |
西永 亮 | 「G.ルカーチにおける道徳と政治—政治の悲劇性—」 |
早野禎二 | 「ユダヤ人の近現代史と『啓蒙の弁証法』の関連に関する考察」 |
坂 昌樹 | 「一八世紀ドイツにおける実用主義と効用について」 |
浜田 正 | 「若きアルチュセールのプロブレマティック」 |
柴田隆行 | 「キール大学法学部と「シュレスヴィヒ・ホルスタイン問題」」 |
【第24回大会記録/招待講演】 | |
Wilfried Gottschalch, ‘Menschlichkeit und Gewalt’ | |
【第24回大会記録/特別企画】 | |
「社会思想史研究の現在と過去・パート2」の報告 司会・石塚正英 | |
【第24回大会記録/インフォーマル・セッション】 | |
今橋映子 | 「ボヘミアニズムと一九世紀のヨーロッパ」 |
近藤潤三 | 「ヴァイマル・ドイツの思想的構図—「リベラル」・「ソーシャル」・「ナショナル」—」 |
片野真佐子 | 「近代皇后像の形成」 |
若森章孝 | 「近代および資本主義認識の再考とマルクス主義—人種、民族=国民、階級をめぐって—」 |
海老澤善一 | 「近代化と暴力」(第1部・第2部) |
上野成利 | 「<責任>のポリティクス」(第1部・第2部) |
鈴木規夫 | 「宗教をめぐる社会思想」 |
安藤隆穂 | 「フランス革命と公共性」 |
須藤祐孝 | 「修道士サヴォナローラの「改革」論」 |
太田仁樹 | 「一九二〇年代オーストリアにおける民族問題」 |
田中秀夫 | 「ヒュームとスミス」 |
福井直秀 | 「日本思想と近代・現代」 |
森岡邦泰 | 「自由主義思想の射程」 |
丹原恒則 | 「福沢諭吉『日本男子論』とその今日的意味」 |
【公募論文】 | |
大橋基 | 「イェーナ期ヘーゲルの徳倫理学」 |
三笘利幸 | 「柳田国男の「国民-国家」構想—農政学と民俗学—」 |
清水瑞久 | 「コミュニケーション過程と身体のありか—フランツ・カフカ「断食芸人」を読む—」 |
道場親信 | 「一九三〇年代左派日本語改良論の運動-思想史」 |
【依頼論文】 | |
杉原四郎 | 「ミル・マルクス問題に関する一考察」 |
寺田光雄 | 「批判的知性の今日的立脚点について—戦後「主体性論」の一到達点と戦後歴史学の方法論的現在—」 |
【書評】 | |
鎌倉隆夫 | 「安彦一恵・魚住洋一・中岡成文 編『戦争責任と「われわれ」』」 |
山泉 進 | 「杉原 達 著『越境する民—近代大阪の朝鮮人史研究』」 |
山崎耕一 | 「石井三記 著『一八世紀フランスの法と正義』」 |
斉藤日出治 | 「阪上 孝 著『近代的統治の誕生—人口・世論・家族—』」 |
本誌のご執筆に際してのお願い 公募論文執筆・送付要領 編集後記 (表紙写真)バスコンセロス |
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