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【第23回大会記録/シンポジウム/社会思想史研究の表象と方法】 | |
第I部 / グランドセオリーの読み返し・読む機軸のずれ | |
中野敏男 | 「マックス・ヴェーバーの変貌とそれを読む位置」 |
横山輝雄 | 「進化論と社会思想史研究」 |
水嶋一憲 | 「スピノザの異例性が開示するもの—<群集の力能>を中心に—」 |
有江大介 | 「最善としての『近代』—経済思想史の評価—」 |
シンポジウムI/ 討論 | |
第II部 / パラダイム・チェンジの現在 | |
酒井直樹 | 「理論的であることと西洋の場所」 |
松岡利道 | 「世界システム論」 |
大貫敦子 | 「抵抗から反抗へ—ジェンダー理論の現在—」 |
鵜飼哲 | 「抵抗と歓待」 |
シンポジウムII/ 討論 | |
【第23回大会記録/自由論題】 | |
時安邦治 | 「モダニティとセクシュアリティ—アンソニー・ギデンズのセクシュアリティ論—」 |
鈴木由加里 | 「フランス第二帝政下における女性論争—J.デリクールの思想を巡って—」 |
寺田元一 | 「一八世紀フランスにおける編集知の展開—『百科全書』を中心に—」 |
小林昌人 | 「『ドイツ・イデオロギー』の配列問題—ヘーゲル左派論争の視角から—」 |
仲正昌樹 | 「アドルノとゾーン=レーテルの貨幣哲学」 |
【第23回大会記録/特別企画】 | |
保住敏彦 | 「社会思想史研究の現在と過去」の報告 |
【第23回大会記録/インフォーマル・セッション】 | |
相田慎一 | 「民族問題を考える—研究の現状と課題—」 |
水田洋 | 「田中正司『アダム・スミスの倫理学』上・下(お茶の水書房)をめぐって」 |
安藤隆穂 | 「フランス革命と公共性」 |
上野成利 | 「<私的所有>のポリティクス」 |
遠山菜穂美 | 「フォーレの時代の音楽と社会」 |
山辺知紀 | 「フランクフルト学派と市民社会」 |
勝田由美 | 「十九世紀後半のイタリアにおける民主主義と社会主義—ミラノを中心に—」 |
松岡利道 | 「マルクス主義」 |
奥田暁子 | 「女性と国家—民権運動期の女性たちを中心に—」 |
【公募論文】 | |
柏葉武秀 | 「自由意思の主体と統治—スピノザ政治思想の位置づけをめぐって—」 |
阪本政仁 | 「所有、租税、一般意思—『政治経済論』の再考—」 |
壽里竜 | 「ヒューム正義論における自然状態論の意義」 |
箱崎俊彦 | 「カント自由論に対するアドルノの救出的批判」 |
水野浩二 | 「サルトルの弁証法的倫理学」 |
中野剛充 | 「バーリンとテイラー—多元主義を巡って—」 |
長谷川精一 | 「森有礼の天皇観」 |
【論文】 | |
安川悦子 | 「ジョジフ・チェンバレンにおける「改革」と「帝国」」 |
高幣秀和 | 「初期ルカーチにおける弁証法的方法の成立」 |
寺田光雄 | 「ドイツ近代化と秩序意識の転換」 |
【書評】 | |
藤井隆至 | 「川田 稔『柳田国男のえがいた日本—民俗学と社会構想』」 |
久保千一 | 「石川 實『黒板の文化誌—教育のためのもうひとつの世界』」 |
田端稔 | 「高幣秀知『ルカーチ弁証法の探求』」 |
本誌のご執筆に際してのお願い 公募論文執筆・送付要領 編集後記 (表紙写真)再評価のすすむスピノザ |
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