1985年 第9号 

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【第9回大会記録/シンポジウム1/ユダヤ人問題】
阿部謹也 「ユダヤ人と賤民」
長沼宗昭 「ドイツにおける「ユダヤ人解放」期の「ユダヤ人問題」」
下村由一 「第2帝政期における反セミティズム」
中山昭吉 「ポーランド啓蒙思想とユダヤ人」
【第9回大会記録/シンポジウム2/1930年前後の日本の知的状況と現代】
馬場修一 「大衆社会化的状況と日常性の原理—戸坂潤を中心として—」
渡辺一民 「『新興科学の旗のもとに』をめぐって—」
山之内靖 「社会科学における「近代」と「現代」」
安田常雄 「民衆思想の転回」
【第9回大会記録/自由論題】
深江浩 「ルカーチと日本文学研究—とくに丸山静氏の場合—」
【公募論文】
福井直秀 「里見岸雄の国体論」
真田哲也 「マルクスの実体概念と物象化論」
【海外研究展望】
山田園子 「オクスフォードでのイギリス革命研究」
【書評】
松浦高嶺 「今井宏『イギリス革命の政治過程』」
厚東洋輔 「横山寧夫『社会学理論と社会思想』」
森田勉 「石塚正英『三月前期の急進主義』」
上条勇 「保住敏彦『ヒルファディングの経済理論』」
三島憲一 「上山安敏『親和と科学』」
水田珠枝 「伊藤セツ『クララ・ツェトキンの婦人解放論』」

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