1977年 第1号

全文を読む(PDF形式)

【第1回大会記録/シンポジウム1/社会思想の諸類型】
出口勇蔵 「社会思想の諸類型」
竹原良文 「ドイツ・ロマン派の政治理論と実践」
中村雄二郎 「フランス型思想について」
【第1回大会記録/シンポジウム2/1930年代の社会思想】
早坂恵 「一九三〇年代の経済学の状況」
清水多吉 「一九三〇年代のドイツ社会哲学—M・ホルクハイマーの場合—」
佐藤康邦 「バウハウスの解体」
【第1回大会記録/自由論題】
松浦高嶺 「クリストファ・ヒルの歴史観の変遷」
【論文】
安川悦子 「ジョジフ・チェンバレンにおける「改革」と「帝国」」
高幣秀和 「初期ルカーチにおける弁証法的方法の成立」
寺田光雄 「ドイツ近代化と秩序意識の転換」
【研究展望:トマス・モア研究】
沢田昭夫 「戦後の欧米におけるモア研究」
田村秀夫 「ソヴェトにおけるモア研究」
伊達功 「日本におけるモア研究」
【書評】
河上倫逸 「上山安敏『憲法社会史』」
松浦高嶺 「岸田紀『ジョン・ウェズリ研究』」
佐々木光 「宮島喬『デュルケム社会理論の研究』」
日高八郎 「『土居光知著作集』」
平井俊彦 「木崎喜代治『フランス政治経済学の生成』」
【海外研究動向】
西川正雄 「第2インターナショナル史の旅とヨーロッパの文書館・図書館」
吉岡斉 「Perspectives on the Emergence of Scientific Disciplines」
水田洋 「マンドヴィル研究の現状」