第45回(2020年度)大会 自由論題事後報告(12月中旬頃まで公開)
報告者・タイトルをクリックすることで、自由論題の事後報告が読めます。
(石田 雅樹)ジョン・デューイにおける「デモクラシーと教育」の変貌
(今池 康人)社会主義批判としての暗黙知概念―マイケル・ポランニーの暗黙知と自生的秩序論
(上田 悠久)マナーズ論としての宗教論――ホッブズとヒュームにおける哲学と歴史
(越智 秀明)啓蒙思想の理論と実践―ーフランスの共和主義思想に対するバール連盟の応答
(川野正嗣)ポスト歴史時代の自由の所在――エルンスト・ユンガーの紀行文を手掛かりに
(小泉 空)セキュリティと集団性―ポール・ヴィリリオのセキュリティ論
(清水 雄大)真理、統治、主体性:フーコーの真理概念に関する一試論
(白瀨 小百合)アンリ・サン=シモンによる産業体制構想と「管理」の概念
(関口 佐紀)ルソーにおける祖国愛の醸成とナショナル・キャラクターの効果
(陳 怜美)ジャン・アメリーにおける反シオニズム/反ユダヤ主義
(ドリンシェク、サショ)同情と力:ニーチェと金子文子の虚無主義の差異かつ無政府主義との適合性
(西田 尚輝)「本質的に論争的な概念」の歴史性――19世紀から20世紀初頭のフランスにおける失業の概念史
(成田 龍一朗)シュティルナーにおける連合~所有の問題を手掛かりとして~
(長谷川 健司)〈種-政治 gene-politics〉の言説:北一輝『国体論』の思想史的検討
(深谷 舜)ゲージ・ポリティクスのために――イギリスの帝国主義的統治・技術・環境