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作者アーカイブ: shstss2018

会員著作アンケート実施中です(2025年4月18日(金)まで)

2025 年秋刊行予定の『社会思想史研究』第49号に掲載される「2024年会員新著一覧」の作成資料として、2024年に出版された会員の著作について、アンケートいたします。
ご自身の著作、他の会員の著作について、以下の情報を、できるだけメールでお寄せください。よろしくご協力の程お願い申し上げます。

アンケート締め切り:2025年4月18日(金)
アンケート宛先:shst-officeshst.jp

〈内容〉
1.著作名(単著・共著・編著・翻訳を含む)
2.著(編/訳)者名(共著等の場合は全員の名前)
3.原著者名(翻訳の場合)
4.出版社名(外国出版社の場合は国名も併記)
5.出版年月(2024年1 月~12 月)
〈備考〉
・本の形をとっている会員の仕事のみを取り上げる。
・共著、共編、共訳については、奥付(執筆者一覧・訳者一覧ではない)に記載されている名前だけを取り上げる。
・寄稿論文、分担執筆、分担訳については取り上げない。
・非会員の共著者、共編者、共訳者の名前は「ほか」とする。

よろしくお願いいたします。

社会思想史学会事務局 

社会思想史学会幹事会は「日本学術会議法案に反対する声明」を発表しました(2025年3月17日)

「日本学術会議法案に反対する声明」 2025年3月17日 社会思想史学会幹事会
社会思想史学会幹事会は、日本学術会議を特殊法人化するための「日本学術会議法案」(以下「法人化法案」)が2025年3 月7 日に閣議決定されたことを受け、この法人化法案の内容に対して次の二つの観点から深い懸念を表明します。

第一に、2020年10月1日に6名の会員候補の任命が拒否された理由がいっさい開示されないままに、法人化法案が提出されたことです。同年10月6日に「日本学術会議推薦者の任命拒否についての声明」を発表し、内閣総理大臣および政府に任命拒否の理由開示を求めてきた社会思想史学会幹事会としては、このような形での法案の提出は容認しがたいものです。

第二に、日本学術会議では日本国憲法第23条「学問の自由」の理念の下、ナショナル・アカデミーの独立性を保障するための要件を以下のように示しており、社会思想史学会幹事会としてもそれを適正なものと考えますが、法人化法案の内容がこの要件に抵触する可能性がきわめて高いと思われることです。

① 学術的に国を代表するための地位
② そのための公的資格の付与
③ 国家財政支出による安定した財政基盤
④ 活動面での政府からの独立
⑤ 会員選考における自主性・独立性

法人化法案では、新生学術会議法人の発足時に、政府が会員の選考・指名を恣意的に行う可能性が、完全に排除されてはおりません。また、内閣総理大臣の任命した監事および評価委員が学術会議の活動を監査すること、会員の選考助言委員会や運営助言委員会を法定化することなども、この法人化法案には含まれています。こうした一連の規定は、学術会議の独立性を根本から損なう危険性をはらんでいると言わざるをえません。

「学問の自由」は個人の研究の自由のみならず、学術機関・学会等の組織自治や独立性をも保障する理念です。そして、学術会議というナショナル・アカデミーが国内で法的に最も高度な独立性を享受する存在の一つであることは、日本国憲法第23条ならびに現行の日本学術会議法からも明らかです。学術会議の独立性が揺らぐことがあれば、日本全国のあらゆる学協会の自律的な活動、ひいては自由で民主的な日本社会のあり方に深刻な影響が生じかねません。

学問の自由は、民主主義の根幹を根底で支える、社会の発展にとって不可欠の価値です。日本の学術の独立性を脅かし、未来の学術の営みを損なう可能性のある法案に対して、私たちは断固として反対し、政府に対して慎重かつ透明な議論を求めます。

 

次期幹事・会計監査選挙(2024年12月9日~12月23日)

2025年3月末日で現在の幹事と会計監査の任期が満了になりますので、次期(2025〜2027年度)の幹事・会計監査を選出する選挙を以下の要領で実施いたします。

(1)2024年度の総会での決定を受けて、今回の選挙は会員が学会HPに各自アクセスして行う「WEB投票システム」で実施します。
(2)WEB投票にはログインIDとパスワードが必要になります。ログインIDとパスワードは会費請求書に記載されています。
(3)投票期間は、2024年12月9日(月)00:00から12月23日(月)23:59までとします。この期間内に投票をお済ませください。

ご多忙のところ大変恐縮ですが、円滑な選挙の実施にご助力いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

社会思想史学会選挙管理委員会
荒井智行(委員長)、大塚雄太、山尾忠弘

『社会思想史研究』No.49書評推薦のお願い

社会思想史学会会員の皆様へ

例年のとおり、次号の『社会思想史研究』(49号、2025年秋刊行予定)に掲載する「書評」
対象本につき、会員の皆様にご推薦をお願いいたします。

1.対象本
この1年以内(2023-2024年)に出版された社会思想史文献で、「書評」の対象として取り
上げるにふさわしいと思われるものをご推薦ください。ただし、特に重要と思われるもの
につきましては、2年以内の本でも結構です。翻訳については、古典、または古典に準ず
る作品を優先します。外国語の書籍は原則として対象外としますが、あえて推薦された場
合は、編集委員会で検討いたします。

2.条件
「書評」に関しましては、著者・訳者または評者が本学会員であることが条件となってお
ります。著者・訳者が会員でない場合には、会員の評者をご推薦ください。著者・訳者や
評者候補が会員か非会員かわかる場合はフォームで記入する際に名前の後ろに(会員)ま
たは(非会員)と書いていただければ幸いですが、わからない場合は書かなくても結構で
す。

3.推薦の方法
推薦される本については、下記の入力フォームに必要事項をすべて記入してください。
翻訳の場合は原書で単著か共著・編著かを判断してください。推薦理由(2~3行で結構です)
も必ず記入してください。また、評者候補をご推薦いただければ幸いです。

入力フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKwhhsgWIjW-1QwMKJX9HosrfQXpSDmH4V1SQ2uGzAp0tNRw/viewform

4.選考方法
「書評」本は、ジャンル、地域、時代、推薦理由などを考慮して、編集委員会で決定しま
す。

ご多忙な時期かと存じますが、2024年11月30日(土)までに期日厳守で、入力フォームに記
入していただきご推薦ください。不明な点などありましたら、学会事務局shst-
office#shst.jpにお問い合わせください(#を@に変更)。
ご推薦、何卒よろしくお願い申し上げます。

2024年11月12日 『社会思想史研究』編集委員会

第49回大会を盛況のうちに終了いたしました

11月9・10日、社会思想史学会第49回大会が東北大学において東北大学大学院文学研究科の共催のもとに開催され、無事に終了しました。シンポジウム「社会思想の課題としてのパレスチナ/イスラエル」(オンライン同時配信)、総会をはじめ、11のセッション、14の自由論題報告が行われ、盛会のうちに終えることができました。ご登壇・ご参加いただいた皆さま、大会開催をサポートしてくださいました直江清隆会員と東北大学大学院文学研究科の皆さまに心より感謝申し上げます。

保護中: 大会特設ページ

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『社会思想史研究』No.48書評推薦のお願い

社会思想史学会会員の皆様へ

例年のとおり、次号の『社会思想史研究』(48号、2024年秋刊行予定)に掲載する「書評」
対象本につき、会員の皆様にご推薦をお願いいたします。

1.対象本
この1年以内(2022-2023年)に出版された社会思想史文献で、「書評」の対象として取り
上げるにふさわしいと思われるものをご推薦ください。ただし、特に重要と思われるもの
につきましては、2年以内の本でも結構です。翻訳については、古典、または古典に準ず
る作品を優先します。外国語の書籍は原則として対象外としますが、あえて推薦された場
合は、編集委員会で検討いたします。

2.条件
「書評」に関しましては、著者・訳者または評者が本学会員であることが条件となってお
ります。著者・訳者が会員でない場合には、会員の評者をご推薦ください。著者・訳者や
評者候補が会員か非会員かわかる場合はフォームで記入する際に名前の後ろに(会員)ま
たは(非会員)と書いていただければ幸いですが、わからない場合は書かなくても結構で
す。

3.推薦の方法
推薦される本については、下記の入力フォームに必要事項をすべて記入してください。
翻訳の場合は原書で単著か共著・編著かを判断してください。推薦理由(2~3行で結構です)
も必ず記入してください。また、評者候補をご推薦いただければ幸いです。

入力フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdKwhhsgWIjW-1QwMKJX9HosrfQXpSDmH4V1SQ2uGzAp0tNRw/viewform

4.選考方法
「書評」本は、ジャンル、地域、時代、推薦理由などを考慮して、編集委員会で決定しま
す。

ご多忙な時期かと存じますが、2023年11月26日(日)までに期日厳守で、入力フォームに記
入していただきご推薦ください。不明な点などありましたら、学会事務局shst-
office@shst.jpにお問い合わせください(メーリングリスト投稿アドレス
(@googlegroups.comで終わるアドレス)ではありませんのでご注意下さい)。
ご推薦、何卒よろしくお願い申し上げます。

2023年11月3日 『社会思想史研究』編集委員会

 

保護中: 第48回大会特設ページ

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

第48回大会情報を更新しました。

「大会情報」をクリックして「第48回社会思想史学会大会のご案内」をご覧ください。

『社会思想史研究』No.47書評推薦のお願い

社会思想史学会会員の皆様へ

例年のとおり、次号の『社会思想史研究』(47号、2023年秋刊行予定)に掲載する「書評」対象本につき、会員の皆様にご推薦をお願いいたします。

1.対象本

この1年以内(2021-2022年)に出版された社会思想史文献で、「書評」の対象として取り上げるにふさわしいと思われるものをご推薦ください。ただし、特に重要と思われるものにつきましては、2年以内の本でも結構です。翻訳については、古典、または古典に準ずる作品を優先します。外国語の書籍は原則として対象外としますが、あえて推薦された場合は、編集委員会で検討します。

 

2.推薦の方法

推薦される本については、下記の入力フォームに必要事項をすべて記入してください。翻訳の場合は原書で単著か共著・編著かを判断してください。推薦理由(2~3行で結構です)も必ず記入してください。また、評者候補をご推薦いただければ幸いです。
https://docs.google.com/forms/d/1ls_OIQupYmD-eaIeMKoFvVn2QHuU0q7EMF7SmGWW1gw/viewform?ts=6350863d&edit_requested=true

3.条件

「書評」に関しましては、著者・訳者または評者が本学会員であることが条件となっております。著者・訳者が会員でない場合には、会員の評者をご推薦ください。著者・訳者や評者候補が会員か非会員かわかる場合はフォームで記入する際に名前の後ろに(会員)または(非会員)と書いていただければ幸いですが、わからない場合は書かなくても結構です。

 

4.選考方法

「書評」本は、ジャンル、地域、時代、推薦理由などを考慮して、編集委員会で決定します。

 

ご多忙な時期かと存じますが、2022年11月20日(日)までに期日厳守で、入力フォームに記入していただきご推薦ください。不明な点などありましたら、学会事務局shst-office@shst.jpにお問い合わせください(メーリングリスト投稿アドレス(@googlegroups.comで終わるアドレス)ではありませんのでご注意下さい)。

ご推薦、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2022年10月24日  『社会思想史研究』編集委員会