1980年 第4号

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【第4回大会記録/シンポジウム1/ホッブズにおける人間・国家・宗教】
加藤喜代志/安藤高行/浜林正夫/水田洋
【第4回大会記録/シンポジウム2/マルクス主義思想の現段階】
今村仁司/岩淵慶一/山崎カヲル/城塚登
【第4回大会記録/自由論題】
木田理文 「イギリス革命におけるランダーズ思想の歴史的意義」
長谷川正史 「一九〇五年のレーニンとトロツキー」
【論文】
安藤隆穂 「フランス啓蒙思想における同感概念の展開」
只腰親和 「スミス「天文学史」科学観の道徳哲学における展開」
【研究展望】
白井厚 「生誕二〇〇年以後のオウエン研究」
高橋眞司 「明治初期日本におけるホッブズ哲学」
永井義雄 「イギリス思想史の資料から—草稿の所在を中心に」
【ノート】
林登良夫 「アントニオ・ラブリオーラと一九世紀末のイタリア・マルクス主義」
【書評】
伊達功 「松浦茂晴『教育のユートピア—ベラミーの人と思想』」
桾沢栄一 「徳永恂『現代批判の哲学』」
山口和男 「ペリー・アンダーソン『西欧マルクス主義』」
【海外だより】
須藤壬章 「『ブリタニカ』三版とアダム・スミス—スコットランド啓蒙の一齣—」
保住敏彦 「西ドイツにおける帝国主義研究の動向」
青山孝德 「『オットー・バウアー著作集』の問題」
三島憲一 「西ドイツから—ある叢書の終焉が意味するもの」