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第37回(2012年度)大会 セッション事後報告

第37回(2012年度)大会 セッション事後報告

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A 「人間」概念の変容と生命倫理

B 各国、各時代比較による近代社会思想史記述の試み
──オイコノミア、エコノミー、そして経済──概念と知の類型

C 自由主義思想の射程

D 19世紀フランスにおける「文学的なもの」と社会
―ポール・ベニシュー『作家の聖別』『預言者の時代』翻訳出版を機に

E 戦後思想再考
―戦後日本のアカデミック・ディスコースにおける西欧志向という問題

F 18・9世紀ドイツの社会経済思想
――19世紀ドイツにおける国家・社会・労働

G ヒュームとスミス(スコットランド啓蒙思想研究)

H 政治哲学の現在

I モイシェ・ポストン理論によるマルクス新解釈の可能性
――『時間・労働・社会』の拓く次元――

J 承認論の現在―福祉・労働・承認の社会理論

K グローバルヒストリーと思想史の位置
――G.アリギ『北京のアダム・スミス』を手がかりに――

L アメリカ政治思想の再検討

M マルクス主義の展開
――オーストリア・マルクス主義民族理論とユダヤ・ナショナリズム

N 「一般意志」再考

O ドイツ社会国家をめぐる諸思想

P 野蛮と啓蒙―経済思想史からの接近