2009年 第33号 

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〈特集〉「福祉国家・社会国家の思想 再訪」
〈論文〉
川越修 「社会国家の思想的基盤【歴史への問い】」
田中拓道 「自由・人格・連帯【フランス第三共和政期社会思想の再解釈】」
保住敏彦 「ドイツ社会国家を形成した思想と現代」
小峯敦 「ベヴァリッジの貧困観と家族観【福祉国家理念の可能性】」
宮本太郎 「家族・雇用・福祉国家【スウェーデンにおける制度形成と言説政治】」
市野川容孝、山森亮、宇城輝人、川越修 コメント
〈公募論文〉
齋藤宜之 「カント実践哲学における「幸福」概念の意義【「最高善」と「同時に義務である目的」】」
木村竜太 「ウィリアム・モリス、アナーキズム、ユートピア【個と社会の融合を巡って】」
桐原隆弘 「世俗的言語への「翻訳」と民主主義【公共的理性と宗教の関連をめぐるハーバーマスの見解をめぐって】」
高田宏史 「価値多元論と世俗主義【サンデルとテイラーの比較を手がかりに】」
〈書評〉
有江大介 『共同体と共同善――トマス・アクィナスの共同体論研究』(佐々木亘著)
土井美徳 『マキャヴェリアン・モーメント』(ポーコック著、田中秀夫ほか訳)
木島泰三 『国家・教会・自由―スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗』(福岡安都子著)
伊藤誠一郎 『ジェイムズ・ステュアートとスコットランド』(渡辺邦博著)
星野彰男 『アダム・スミスの道徳哲学と言語論』(大島幸治著)
安藤隆穂 『トクヴィル――平等と不平等の理論家』(宇野重規)
重田園江 『貧困と共和国――社会的連帯の誕生』(田中拓道著)
高柳良治 『ヘーゲル『法律(権利)の哲学』――形成と展開』(滝口清栄著)
木前利秋 『コミュニタリアン・マルクス』(青木孝平著)
堅田剛 『オットー・フォン・ギールケの政治思想――第二帝政期ドイツ政治思想史研究序説』(遠藤泰弘著)
細井保 『ドイツ自由主義経済学の誕生――レプケと第三の道』(藤本建夫著)
小島定 『二十世紀初頭ロシアの経済学者群像』(小島修一著)
西成彦 『ガリツィアのユダヤ人』(野村真理著)
梅森直之 『「近代の超克」とは何か』(子安宣邦著)
恒木健太郎 『戦前・戦後日本の経済思想とナチズム』(柳澤治著)
森川輝一 『政治と複数性』(齋藤純一著)
英文抄録/英文目次
公募論文投稿規定/公募論文審査規定/執筆要領
編集後記

過去の投稿

日本学術会議推薦者の任命拒否についての声明

2020年10月1日、日本学術会議が推薦した新たな会員候補105名のうち6名についての任命が拒否された件について、社会思想史学会幹事会は、同6日付で声明を発表しました。(声明文はコチラ